セルティックFCとは

ホームスタジアムは、セルティックパークで、通称パラダイスとも呼び、収容人数は6万832人収容と非常に大きいスタジアムです。
スポンサーは、ナイキ、CARLING、T-Mobille、UK、SANYOなどで、歴史と伝統のある世界レベルの人気クラブであることは間違いありません。
このスタジアムに1938年のレンジャーズ戦では92000人、その前年のスコティッシュカップでは何と14万7千人のサポーターが詰め掛けたそうです。
クラブカラーは、白とエメラルドグリーンの横縞模様で、カラーに関してはもうお馴染みでしょう。
クラブの代表者はブライアン・クイン氏で、現在の監督はゴードン・ストラカン氏です。
ユニフォームメーカーはナイキで、ユニフォームスポンサーの「CARLING]はビールの会社で、先日、契約が2010年まで延長されました。
クラブの正式名称は、CelticFootballClubといい、The Hoops. The Bhoysという愛称があります。
ホームタウンは、スコットランドのグラスゴーで、設立は1888年で100年を超える歴史がある名門チームです。
セルティックは、日本でも随分馴染みのあるクラブになってきましたが、どのようなチームなのか、簡単ですが、セルティックというクラブについて紹介してみました。

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セルティック本拠地スタジアムへのアクセス

セルティックには中村選手や水野選手など日本人選手が在籍していますので、日本から試合を観戦しに行きたいという方のために、セルティックの本拠地であるセルティック・パークへのアクセスについて書いてみたいと思います。
セルティック・パークの場所ですが、グラスゴーのパークヘッド地区にあり、市内からは東へ約2.5Kmのところですね。
交通手段別のアクセスについてですが、高速道路で北および南から来場する場合はまず、M74、あるいはM73からM74(East)を目指し、トールクロスの最終点まで行き、そしてロンドン・ロードを市内の方向に1.6Kmほど進むとスタジアムに到着します。
続いて東および西からの高速道路の出口から来場する場合は、M8の12番〜14番出口で高速道路を降ります。
グラスゴー市内よりバスでいく場合は、グラスゴー市内から、スタジアムに行くのは43番、61番、62番のファースト・バスです。
電車でクイーン・ストリート駅からいく場合は、まず、クイーン・ストリート駅から乗車し、ベルグローブあるいはカーンタインで下車して、そこからスタジアムまでは徒歩でおよそ20分です。
グラスゴー市内から電車でいく場合は、グラスゴー・セントラル駅あるいはアーガイル・ストリート駅で乗車し、そしてダルマーノックで下車して、そこからスタジアムまでは徒歩でおよそ10分です。

セルティックが属しているスコットランドリーグとは?

セルティックは日本でもかなり知名度が上がっていますが、スコットランドリーグについてはそれほどよく知らないという方が多いのではないでしょうか。
スコットランドのサッカーは、スコティッシュプレミアを最高峰に、1部、2部、3部の3部制の下部リーグが存在します(下部リーグのチーム数はそれぞれ10。計30チーム)。
スコティッシュプレミアは1890年に創設され、イングランドプレミアリーグの次に、世界2位の長い歴史を持つリーグで、第一次世界大戦中は、戦争による被害がそれほど激しくなかったため、リーグは中断されることなく、規模の縮小を除いて通常通り開催されていて、開催数ではイングランドのリーグよりも多いんです。
このリーグは、現在12チームから構成され、1節〜33節まで、総当たりの対戦を3周行い、34節〜38節まで、上位グループ・下位グループが6チームに分かれて対戦し、優勝チーム、降格チームを決めるというやや特殊な方式です。
上位グループの試合を優勝プレーオフ、そして、下位グループの試合を降格プレーオフと呼びます。
サッカ♂ソ・人気に陰りが生じることになりましたが、それも21世紀に入りますと、CLなどでセルティック、レンジャ♂ソが見直されつつあるようです。

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